コロナ禍で見えたビジネスの新たな可能性:動画活用のススメ

新型コロナウイルスの感染拡大により、多くのビジネスがオンラインに移行しました。

あなたのビジネスではどんな影響・対策がありましたでしょうか?

宜しければ是非、お教えください。

 

コロナの影響によって多大な「マイナス」が生じたと思うのですが、不幸中の幸いだったのが、現代はパソコンとインターネットが十分に普及していたということです。

もちろん、多くの飲食業をはじめ、インターネットを駆使してもマイナス分を穴埋めできないビジネスもたくさんあります。

それでも今回はあえて「プラス」の面に着目してみたいと思います。

 

一番のプラスは、業務の見直しが出来たことでしょう。

長年の習慣として行なってきた作業の一部は効率化できる糸口が見つかったのではないでしょうか?

「この作業は会社の机でしかできない」

と思い込んでいた作業が、テレワークを余儀なくされたことで、

「あれ?70%くらいはテレワークでも出来るぞ?」

と気付いた場面も多かったと聞きます。

 

会社で忙しぶっているだけで実際は大して仕事をしていない人にとっては、成果がはっきり見える仕事のやり方は嬉しくないかもしれませんが、このニュースレターの読者さんは少なくとも「経営側のマインド」を持っていると想定していますので、困る人はいないと思います。

 

コロナの影響によって、「対面」ということが制限されたこともあり、一次的な施策として「動画の活用」が進みました。

イベントとしての工業展示会なども、例年は大きな会場で人を集めて行なっていたものを、この期間中はオンライン開催されたところもあります。

 

私は常々「動画は、商品やサービスの紹介、会社の紹介などで使えますよ。安上がりですよ」とお伝えしていましたが、図らずもコロナによってそれが証明される形になりました。

 

中小・個人ビジネスにおいても、動画を有効活用することで、ビジネスの成長につなげることができま

  • 圧倒的に情報を伝えやすい
  • 商品やサービスの印象を強く残すことができる

という大きなメリットがあるからです。

 

さらに重要な特徴があります。

それは「低コストで発信できる」ということです。

バブル期はちょっとした映像を作るのにも100万円~数100万円掛かるのが当たり前でした。

そのイメージが残っていて「動画活用をする余裕はまだないよ」と感じている方が多くいます。

 

逆なんです。

数万円使って1回だけ一か八かでチラシを印刷して配るより、案内動画を作って繰り返し拡散することで情報発信が出来る時代においては、使える資金が小さい、中小・個人ビジネスこそ、動画を有効活用して、ビジネスの成長につなげることを狙うべきではないでしょうか?

是非、今後もこのニュースレターを参考に。動画の活用について考えてみてください。

 

是非、升田企画に雑談レベルでご相談ください。

無料相談の範囲でも、個別に「客観的な」アドバイスができると思います。

あなたのお話をお聞かせください。

 

升田企画・升田規裕

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